『国民の自衛官』表彰制度

令和2年10月6日、『国民の自衛官』が発表されましたね🎵

確か、産経新聞が主宰して功績のあった自衛官の中から選ばれる名誉ある表彰式だったと記憶しています。

今回は、新型コロナウィルスの為未知の恐怖、見えない敵と戦った自衛官の方が多く受賞されておりました。

では、どのような自衛官が選ばれるのでしょうか?

Wikipediaで調べてみると、『自衛官として、日本の国土防衛に取り組むとともに、災害時の緊急派遣や緊急搬送に活躍し、自衛官の任務の枠にとらわれず、「自己犠牲の精神で、人命救助や人助けを行った」自衛官や、日々の行動を通して「社会との絆を強めた自衛官」に対して、陸上、海上、航空のそれぞれの自衛隊で業績のあった自衛官をそれぞれの自衛隊から推薦を行い、審査・表彰する。』

とあります。
では、内部の審査基準はどうなのでしょうか?

私が体験した陸上自衛隊での審査の内容を書いてみたいと思います。

ここからは裏情報です。(ヾ(´・ω・`)

近隣住民の方へ親睦と自衛隊への理解を深めていただく為、だんじり祭に参加させていただく運びとなりました。

そこで、20名の引率を任されて指揮する事になったのですが、そこで、だんじり祭の最中に、倒れた人を助けたのがきっかけで、平凡な元衛生兵も候補となりました。

当日、祭り終了後、青年団の方や倒れた方の保護者の方から駐屯地に感謝の連絡が来ていたとの事で、最先人上級曹長副官より面接を受け、後日、師団に連絡が行き翌月、師団長褒章と言う運びになります。

そして、陸上自衛隊の中から「自己犠牲の精神で、人命救助や人助けを行った」自衛官や、日々の行動を通して「社会との絆を強めた自衛官」を各師団で師団長褒章のあった者から推薦されるのではないかと思われます。

選考時期は4月頃に候補者が上がり7月頃までには確定し、10月第一週には『国民の自衛官』として表彰される形式になるかと思います。

以上が大まかな流れになります。

私も退役して、五年になりますがこの表彰(師団長褒章)を期により社会に貢献したいと思う気持ちが大きくなりました。

退役してからは、熊本地震以降の災害ボランティアに参加しています。

国から禄をもらった人間としてさらに社会貢献に参加したいとも考えています。

願わくは、サバゲーを通して、サバゲーチームR・T・Tからも社会貢献する人材が一人でも出てくれる事をリーダーとして願って結言とします。

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