東京マルイ 89式小銃
今回ご紹介させていただくのは、東京マルイ89式小銃となります。
自衛隊にて1989年採用の89式小銃となります。
※自衛官時代の感想も交えてお話したいと思います。
まず、私の物はカスタムしております。インナーバレルとストライクチャンバーとチャンバーパッキンは電気うましか赤身に交換しています。初速は下記の通り89〜93程です。
各部の紹介から銃前方はこんな感じです。
ハンドガードは握りやすいですね。プラなんで多少たわみます。友人のSAT隊員に聞いても握りやすかったとの事(レイルハンドガードに比べスリムです。)
銃後方はこんな感じです。
弾倉挿入口にはOTS社製マグウェルを装備しています。
照星部分(フロントサイト)はこんな感じです。
照門部分(リアサイト)はこんな感じです。
眼鏡(読み:がんきょう)を着けた場合になります。ハイマウント型にしているので、リアサイトも併用可能です。
使用雑感としては、長さの割(916mm)には軽く感じます。(普段M16A4を使用)
精度も30m〜40mでも正確に狙えると思います。
重さも弾倉入れても4キロくらいだと思います。(警衛の時ダンベルとなります。)
※市街地戦闘訓練では二脚は外します。
自衛隊装備する方にはオススメです。
難点は(・・;)バッテリー取り付け時慣れが必要なくらいですかね(泣)
実銃では、雪山行った際には凍結して作動不良(潤滑油に問題あり)、射撃訓練時には、複座バネに異常の為、動作不良がありました(交換するだけで治る)が、基本的には射撃精度がある銃でした。また、部品点数が少なかったので、整備がしやすい。(64式小銃との比較)
連続射撃しても思ってる程の反動はない。(対抗部隊ゲリラ時)
銃口炎は射撃時は気にならないが、撃たれると案外方向がわかりやすい物なんだなと感じました。(FTC夜間)
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