皆さま、新コロナウイルス自粛でサバゲー欲がとんでもない事になってると思います。
『サイドアームガスガン最高の季節が…』と声が聞こえて来そうです。
さて、本題に入りましょう。
ヤツラとは、そうヤツの事です。
ヤツラとは、そう…衛生兵泣かせのヤツです。
それは、マダニ‼️(゜ロ゜;ノ)ノ特に野外フィールドでは、特に注意が必要です。
この時期の季節から秋までの季節が活動時期になります。😨
詳しくは、厚生労働省のホームページに記載がありますので、興味のある方はご覧頂けると細部がわかるかと思います。
ここで数々の演習に参加し、色々な中隊の予防策を見て来たのでご案内致します。
まず、基本は肌をなるべく露出させない。
(自衛官では野戦築城等あり、真夏では難しい場合があるが、サバゲーでは可能)かと思います。
腕捲り、ロールアップ等は避けましょう。半長靴系を履き、足首すそは半長靴に入れるように心がけましょう。
・戦闘服下(ズボン)に殺虫剤を軽くかける。(これは、虫よけスプレーより強力で案外良い。)上着は任意。←一番強力です。
※装備類にはかからないよう心がけましょう。シミ、汚れの原因になり得ます。
さて、この強力な防波堤を乗り越え吸血行為に及んだマダニにどのような治療方(取り方)があるかと言うと…失敗例を含め普通科衛生がやった方法をお伝えします。
因みに、吸血中のマダニは顔ごと皮膚に突き刺さってます。(人間で言うと、首から先が皮膚に刺さってる感じです。(笑))
・力いっぱいマダニの体を引っ張り体内より抜く❗
(脳筋プレイ)これは自分がマダニに吸血された時にやりました。
結果成功しましたが…最悪の場合、マダニの顔がもげて一生体内にマダニの顔面が残ってしまう場合があります。
・ライターで炙る。
熱に敏感だと言いますが、抜ける前にマダニが焼死する場合があります。
・アルコール(消毒液)にて除去する。
これが取る上では、最も有効でした。
(ただし、真空でも生き残る。ダニが皮膚呼吸ではないと思うが、アルコール酔いして脱出するのは謎)
それでも取れないマダニは医療機関にて除去するしかないかと思います。
対応方法を知り、草むらに伏せるリスクを知り、新コロナウイルス明けのサバゲーを是非楽しみましょう🎵♪(o・ω・)ノ))
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