とうとう5回目になりました。😃
今回は体力検定についてです。😯
・体力検定とは
自衛官でいる限り一生付きまといます。
教育隊が終われば、一年に一度体力検定があります。
また、3曹に昇任する際は、体力検定に合格し学科試験、面接試験を経てなおかつ、陸曹教育隊での教育を経て陸曹になります。
体力検定の種類とは、
1,腕立て伏せ
2,上体起こし(腹筋)
3,懸垂
4,遠投
5,走り幅跳び
6,3000メートル走
がありました。
※現在はこれとは違いより実戦的な体力検定となっております。
前期教育3ヶ月間でこの体力検定を3回受験しないと行けません。
もちろん、陸上自衛隊…軍事組織の最後の砦です。成績が良くないと土日休みですが、補講あります。外出前に体力錬成するので、否応なく腕立て伏せ、腹筋、懸垂は伸びます。😂
少なくとも体力検定2級くらいにはアップグレードされます。
逆に、遠投、走り幅跳びはコツ的な要素があるのであまり伸びなかったりします。(泣)😥
3000メートル走…
陸上自衛隊走りができればけっこう後々楽になります。
こんな言葉を聞かされた事があります。
優秀な自衛官とは…
【撃って、走って、一芸ある自衛官である。】
と怖い班付きに言われた言葉です。
だから…競争馬になろう(笑)
3000メートル走で一位を取るとひと目置かれる存在になります。😃
教育隊3ヶ月間の内、『汗の記録』と言う項目がありまして、300キロ走ると言う項目が我が教育隊にはありました。
時間が無い中、走った距離をカウントし300キロ到達しないといけません。
なお、この『汗の記録』天井はありません。底抜けです。グラフ上は(笑)
外出せずに一日、30キロとか40キロの距離を走って居ました。
同期と競っていたら最終的には675キロ私は走っていました。
大阪から東京間を3ヶ月かけて走り抜けた計算になります。🤔
体力検定で3ヶ月3戦、3000メートルは一位を取り続ける事が出来ました。
今は…見る影もねぇ(‘◉⌓◉’)(笑)
体力検定で目立つと行きたい部所にも配属されやすくなるので本気でやってみると行きたい部所に行ける可能性が広がります。ヽ(。◕o◕。)ノ.
もちろん、適正もありますが、枠の取り合い(陸上自衛隊ドラフト会議)があるので覚えられている方が希望が通りやすいと思います。😃
いかがだったでしょうか❔
今回は体力検定について書いてみました。😀
自衛隊入隊の方はもう着隊して入隊式の準備をしている段階ではないでしょうか❔🤔
これから自衛官を目指される方の参考となれば幸いです。
1814年3月30日、ナポレオン戦争において第六次対仏大同盟がパリへの攻撃を開始した日になります。
0コメント