🌟M36野戦服【ドイツ国防軍】🌟

第二次世界大戦時のドイツ国防軍の野戦服について書いてみようと思います。
ところで、ドイツ軍の軍服姿が似合う俳優さんって誰でしょうか❔🤔

私は、この方だと思っています。
誰❔(´⊙ω⊙`)!
って方がいるかと思いますので映画ごとにご紹介していきたいと思います。😆

スターリングラード(1993年上映)

ハンス・フォン・ヴィッツラント少尉役で出演しています。

戦場のピアニスト(2002年上映)

ヴィルム・ホーゼンフェルト大尉役にて出演しています。

実在した人物でドイツ国防軍に軍籍を置きながら、ユダヤ人の方やポーランド人の方を匿った方です。

残念ながらソ連の強制収容所で亡くなっておりますが、死後イスラエル国家より『諸国民の中の正義の人』という称号を授与されております。

ワルキューレ(2008年上映)

オットー・エルンスト・レーマー少佐役にて出演しています。実在した人物でドイツ国防軍陸軍で最年少で将官になった方です。

スターリングラード史上最大の市街戦(2013年)

カーン大尉役にて出演しています。市街戦と言うよりかは、近接戦(銃剣やスコップ)を使う血みどろな戦いを描写しています。

歴史書を見て見ると、ビルの階層を取り合った戦いなので(二階がドイツ軍が占領、一階はソビエト赤軍が占領)近接戦闘が多かったのも事実ですし、閉所戦闘の仕方をソビエト赤軍が考案し、他国でも取り入れられるきっかけとなった戦いでもあります。


さて、そろそろ軍服の解説をしましょう。
ドイツ国防軍のM36野戦服になります。

第二次世界大戦前1936年に制式化した野戦服になります。

リンク🔗は下記、エスアンドグラフ様にて購入しました。
では詳しく見ていきましょう☺️
襟章、肩章、胸章は縫い付けも含め別料金になります。

兵の階級章にしています。
袖章になります。階級章は伍長勤務上等兵の袖章にしています。(自衛官の時もこれくらい(笑))袖章も別料金になります。
内装はこんな感じです。裏にも補強布があるので作りはしっかりしています。😆
戦闘服の内側に包帯収納するポケットがあります。😯コチラです。
他国の軍服状況はこの当時、包帯収納するポケットはあったのでしょうか❔🤔

軍事組織が統一して包帯収納場所を定めているのは画期的だと思います。

理由は、戦闘衛生兵だと、第一線では止血後送が仕事です。

FTC(※富士トレーニングセンターの略)でも経験しましたが、統一していないと苦労して取り付いた負傷兵が包帯の位置が不明の為、本人の包帯ではなく衛生兵の包帯のストックを使うはめになります。😥

内心は、『コイツの包帯どこやねん(泣)』です。

同時期に5人とか救護する際は、トリアージして助かる見込みのある者から選別しますが、負傷状況が一人で腕も足もとなると一人で2個包帯を使います。

あと、貫通銃創によっても包帯数は変わるので衛生兵としては包帯ストックは持って置きたいが本音です。😯

そうした事から統一して包帯の位置を定めているのは効率が良いかと思います。😊
また、予備のボタンも着いています。

いかがだったでしょうか❔😃トーマス・クレッチマン氏の様にスレンダーに軍装を決めてみてはいかがでしょうか❔🙂

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